プラスチックペレット燃料(プラネンⓇ)は代替固形燃料でありながら、灯油以上の熱カロリーを持つ、安全性、利便性、経済性に優れた革新的な固形燃料です。【プラネンⓇ】燃料は「地球温暖化対策」「廃プラ資源の有効活用」「循環型資源」等の面でさらに注目されています。
汎用ボイラーとは違って無圧式で【プラネンⓇ】専用温水ボイラーは点火時のみ灯油を使い点火後には【プラネンⓇ】のみ使用する全自動運転システムなので簡単操作構造で3段式燃焼室を用いて排ガス温度を低く押え、旋回流空気発生により炉内温度を800℃以上の燃焼温度を維持し、強力な送風機を用いて燃焼室に必要な空気量を供給することで完全燃焼するため、有害ガスの低減、Co2濃度及びNOx、残灰の排出量が少なく、ばい煙もほぼない、また、小型化機種でステインレス鋼を利用したため故障の少ない高耐久・長寿命の温水ボイラーで焼却能力20kg未満/1h 炉床面積0.3㎡未満の小型設計なのでボイラー技士や届出・許可が不要です。
温水の温度管理も40℃~60℃の範囲で自動運転停止、40℃になると自動運転開始となるため無人運転可能、過熱防止機能等、常に設定された適正温水を得られる。弊社開発ボイラー購入のお客様にはプラスチック燃料【プラネン🄬】の供給保証とメンテナンス保証付きで販売を準備している。
プラネンペレット専用温水装置は自動運転が可能で制御もしやすく、小規模な施設にも導入可能です。温泉施設や温水プールに加え加温施設、水耕栽培、イチゴ農園での利用にも期待されています。